東京都の小池百合子知事は24日の定例記者会見で、政府が検討している新型コロナウイルス緊急事態宣言の今月末での解除に関し「(都内の新規感染者は)減少傾向にあるが、感染状況や医療提供体制を見極めながら、国と協議して具体的な検討を進めていく」との意向を示した。

 小池氏は、西村康稔経済再生担当相が24日の閣議後記者会見で、新型コロナワクチンの接種証明などを使った行動制限緩和の実証実験に「13都道府県から提案があった」と述べたことに対し「都は手を挙げていると報告を受けていない」と否定。「東京は規模が大きく、さまざまなケースを見ながら慎重に考えていく」と語った。