自民党の石原伸晃元幹事長は衆院選で落選したのを受け、自身が率いる石原派の会長を辞任する意向を固めた。11日の派閥会合で正式に表明する。複数の関係者が9日、明らかにした。

 石原氏は9日夜、森山裕前国対委員長や坂本哲志前地方創生担当相ら派閥幹部と東京都内で会談し、今後の対応を協議した。関係者によると、派閥は存続させて立て直しを急ぐ方向だ。

 石原派は党内最小派閥。衆院選では石原氏のほか、野田毅元自治相と金子万寿夫氏が落選した。無所属で当選し自民党が追加公認した田野瀬太道氏を加えても所属議員は7人となっている。

 石原氏は東京8区で敗れ、比例復活もできなかった。