政府は6日、観光支援事業「Go To トラベル」の再開を当面見送る方向で調整に入った。早ければ1月下旬の再開を目指していたが、2月以降にずれ込む見込みだ。新型コロナウイルスの感染が急拡大し、沖縄、広島、山口3県にまん延防止等重点措置が適用される見通しとなったため。感染状況を見極めて再開時期を探るが、大幅に遅れる可能性もある。

 トラベル事業は全国一斉が原則で、政府関係者は「まん延防止措置が1県でも発令されていれば再開はできない」としている。

 オミクロン株の市中感染が各地で相次ぎ、全国的に感染者が増加。広域移動を促すトラベル事業の再開は当面難しいと判断した。