自民党の茂木敏充幹事長は13日、共同通信社のインタビューに応じ、岸田文雄首相が党改革の一環で掲げた総裁を除く党役員任期を1期1年、連続3期までに制限するため、3月の党大会で党則を改正する考えを示した。「自民党が変わった姿を示す」と強調した。今年夏の参院選を巡り、非改選を含め与党で過半数の議席を維持することが極めて重要だとの認識を示した。

 首相は昨年9月の総裁選で、党改革を最大の課題に位置付け、党役員は1期1年、連続3期までとし、権力の集中と惰性を防ぐと約束した。任期が5年超に及んだ二階俊博元幹事長への党内の不満を背景に、任期制限を打ち出した経緯がある。