日米両首脳は東京での23日の会談に合わせ、東シナ海や台湾海峡を巡る連携強化を、ロシアのウクライナ侵攻と関連付けて打ち出す方針を固めた。共同文書に明記する方向だ。東アジアに位置する日本からメッセージを発信し、中国をけん制する狙いがある。岸田文雄首相は、米国主導の新たな経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」を歓迎し支援する意向。複数の日本政府筋が17日、明らかにした。

 首相にとって、バイデン米大統領との対面方式による本格会談は、23日の首脳会談が初めてになる。