公明党の山口那津男代表(70)は、25日の党大会で代表8選が確実視されるのを踏まえ、新執行部人事の検討に入った。党運営の安定を優先し、石井啓一幹事長(64)を続投させる方向で調整を進める。7月の参院選の不振を受け、最重要課題の党再生へ「山口―石井体制」の継続が重要だと判断しているもようだ。他の主要幹部の人選も急ぐ。複数の党関係者が13日、明らかにした。

 山口氏は13日の記者会見で代表選(15日告示)への立候補を表明。1998年の党再結成後、選挙戦になったケースはなく、今回も他に出馬の動きはない。15日の立候補届け出締め切りで山口氏の8選が確定する見込み。