【ワシントン共同】浜田靖一防衛相は14日(日本時間15日未明)、米ワシントン郊外の国防総省でオースティン国防長官と会談した。両氏は、中国が8月に日本の排他的経済水域(EEZ)内に弾道ミサイルを着弾させた行為を「日本の安全保障と国民の安全に関わる重大な問題だ」と強く非難。中国などが開発する「極超音速兵器」に対抗する技術の共同研究を始める方針で合意した。浜田氏は防衛力の強化と防衛費の「相当な増額」に決意を示し、オースティン氏は強く支持した。

 浜田氏は、外交・安保政策の長期指針「国家安全保障戦略」などの改定に向けた検討状況を説明した。