【ニューヨーク共同】岸田文雄首相は21日(日本時間同)、女性の地位向上に取り組む国連組織「UNウィメン」が米ニューヨークで開いた会合に出席した。看板政策「新しい資本主義」の中核には「女性の経済的自立がある」と位置付けた。官民挙げて、ジェンダー平等を推進すると表明した。

 男女間の賃金格差などに触れ「女性が直面している構造的な問題への対応が、重要な鍵だ」と主張。ロシアから侵攻を受けるウクライナを含め世界各地で「女性が性的暴力という重大な人権侵害に直面している」と訴え、被害者支援のための基金へ200万ユーロ(約2億8千万円)の追加拠出を打ち出した。