与野党は30日の参院議院運営委員会理事会で、NHK党のガーシー氏が提出していた海外渡航届について、10月3日召集の臨時国会でも許可しないと全会一致で決めた。N党関係者によると、ガーシー氏はアラブ首長国連邦(UAE)に滞在中。8月の臨時国会でも不許可とされたが、本人は登院しなかった。

 福岡資麿議運委員長が今後、N党幹部を通じて国会出席を求める。

 国会法は、議員が召集日に登院するよう定めている。ガーシー氏は8月の臨時国会に先立ち、渡航届を提出。開始日を7月26日、終了時期を未定、渡航理由を「政治経済事情調査」と記載した。