【ミュンスター共同】林芳正外相は4日(日本時間同)、訪問先のドイツ・ミュンスターでブリンケン米国務長官と会談した。中国の習近平指導部が異例の3期目に入ったことを踏まえ、関連動向を注視する考えで一致。中国が軍事的圧力を強める台湾情勢を巡り、台湾海峡の平和と安定の重要性を改めて確認した。

 弾道ミサイル発射が相次ぐ北朝鮮情勢を巡っては、国連安全保障理事会決議に従った完全な非核化を目指し、日米韓3カ国で緊密に連携する方針を申し合わせた。ブリンケン氏は「日米韓は完全に結束している」と強調。林氏も「発射は全く受け入れられない」と非難した。会談は約30分間だった。