【プノンペン共同】岸田文雄首相は13日、訪問中のカンボジア・プノンペンで、ベトナムのファム・ミン・チン首相と会談した。海洋進出を強める中国を念頭に、東・南シナ海情勢について協議し、連携を確認した。岸田氏が提唱する「核兵器なき世界」実現への協力も申し合わせた。

 岸田氏は「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて2国間関係を強化したいと伝えた。チン氏は「さまざまな分野で協力を加速していきたい」と応じた。

 岸田氏はブルネイのボルキア国王とも立ち話をした。日本にとって重要な液化天然ガス(LNG)供給国である同国に対して、LNG供給を含む協力を求めた。