松野博一官房長官は7日の記者会見で、岸田文雄首相の長男で政務担当秘書官を辞職した翔太郎氏から1日付で、退職手当の放棄と期末・勤勉手当の全額返納を申し出る文書が提出されたと明らかにした。「これに沿って必要な手続きがなされている」と述べた。

 翔太郎氏は、昨年末の忘年会の際に公邸内で親族と記念撮影をしたとの週刊文春報道を受け、1日付で辞職した。首相は「公邸の公的スペースにおける行動が秘書官として不適切であり、けじめをつけるために交代させる」と説明していた。