任期満了に伴う山形市長選は10日投開票され、無所属現職の佐藤孝弘氏(47)=公明支持=が、無所属新人の元県議渡辺ゆり子氏(71)=共産推薦=を破り3回目の当選を確実にした。

 佐藤氏は2019年の中核市移行や、新型コロナウイルス感染防止対策など2期8年の実績をアピール。コミュニティーバスといった公共交通機関の拡充も訴え、幅広い層に浸透した。

 佐藤氏は支援者を前に「公共交通の充実や経済活性化、子育て支援を前に進めたい」と語った。

 渡辺氏は介護従事者の増員や待遇改善を主張したが、広がりを欠いた。