9月の内閣改造・自民党役員人事後、岸田文雄首相と自民党の木原誠二幹事長代理が面会を重ねている。自民幹部では4番目に多く、とりわけ「一対一」が目立つ。官房副長官退任後も最側近として「首相の右腕」(周辺)を務めていることが数字の上でも裏付けられた形だ。ただ内閣支持率は上向かず、官邸と自民のパイプ役を果たしていないとの指摘もある。

 第2次岸田再改造内閣が発足した9月13日から11月13日まで約2カ月間の共同通信の首相動静によると、自民幹部の中で面会が多いのは茂木敏充幹事長16回、麻生太郎副総裁15回、萩生田光一政調会長10回、木原氏9回と続いた。