自民党の自見英子地方創生担当相と務台俊介衆院議員がそれぞれ代表を務める政治団体が2022年、所属派閥の政治資金パーティーの「会費」として政治資金規正法の上限150万円を超える金額を支出したなどとして、神戸学院大の上脇博之教授が29日、同法違反の疑いで両団体の会計責任者らに対する告発状を東京地検に送付したことが分かった。

 自見氏が所属する二階派の「志帥会」と務台氏が所属する麻生派の「志公会」についても、上限を超える収入を受け取り、22年分の政治資金収支報告書に記載しなかったとして会計責任者らが告発対象となった。