総務省は4日、7月の豪雨で大きな被害が出た山形県の18市町村に、9月分の普通交付税の5割に当たる108億7400万円を前倒しで同日配分すると発表した。災害対応に必要な資金が不足しないようにするため。

 内訳は鶴岡市が23億2600万円、酒田市が15億2500万円、山形市が10億8600万円。先月29日に災害救助法が適用された自治体を対象とした。

 豪雨被害関連の前倒し配分総額は、9県65市町村に計437億6600万円となった。

 自治体の財源不足を補う普通交付税は通常、4、6、9、11月の年4回に分けて配る。