車の乗り入れが禁止されている鳥取市浜坂の鳥取砂丘で5日までに、約300メートルにわたって車のタイヤ跡が見つかった。鳥取県は、監視体制を強化する方針だ。

 県によると、現場は環境省が「特別保護地区」に指定しており、車両の乗り入れは自然公園法で禁じられている。タイヤ跡は砂丘近くの市営浜坂駐車場の北西側で見つかった。駐車場から砂丘に入り、約300メートル進んで引き返したとみられる。

 監視カメラが設置されているが、現場は死角となる場所で車の特定はできなかった。

 県の担当者は「砂丘は多くの生き物も生活する大切な場所。今後は環境省と抑止策を協議する」と話した。