【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は5日、平昌冬季五輪・パラリンピックの運営ノウハウを今後に引き継ぐ北京での会議に出席し「将来の大会組織委員会や開催に関心を示す都市には(IOCの)新たな取り組みの本質が、協力と実現可能性であることを覚えておいてほしい」と、開催都市の負担軽減に協力する姿勢を強調した。

 IOCは札幌市が招致プロセスに参加している2026年冬季五輪などを見据えて、招致、開催する都市のコスト削減を促す「新基準」を2月に発表した。札幌市は他都市の動向などを見極めながら、30年大会招致に切り替えることも視野に入れている。