北海道帯広市で開かれている「ばんえい競馬」で15日、地方競馬では史上最年長となる38歳の新人騎手、林康文さんがデビューした。鳥取県のカニ漁師から厩務員に職を変え、今秋、騎手免許試験に合格したばかり。初レースは最下位とほろ苦い結果に終わったが「初勝利に向け頑張りたい」と活躍を誓った。

 ばんえい競馬は、大型馬が鉄そりを引き、二つの坂を含む約200メートルの直線コースを走る。初レースは緊張しつつも「馬の気分を害さないように」と心掛けて挑んだが、スタートから徐々に離され、1着とは25秒差の2分8秒でゴールした。