【ジュネーブ共同】ワールドアスレチックス(世界陸連)は31日、男女マラソンの世界新など相次ぐ好記録を受けて規制の可能性が取り沙汰されていた米スポーツ用品大手ナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」シリーズについて、これまで市販されてきたタイプの使用を認める新ルールを発表した。特注の「超厚底」は禁止される。

 男子マラソンの日本記録を持つナイキ所属の大迫傑や世界記録保持者エリウド・キプチョゲ(ケニア)ら多くのトップ選手が履いており、男女とも残り1枠の東京五輪代表が懸かる3月の国内指定大会や五輪本番に向けて国際統括団体の判断が注目されていた。