巨人の山下航汰外野手が28日、川崎市のジャイアンツ球場で行われた2、3軍の紅白戦で3安打2打点をマークし、1軍定着へアピールした。2軍の3番打者として出場し、七回には左中間へ2点二塁打。原辰徳監督ら1軍の首脳陣の前で活躍し「素直にうれしい」とはにかんだ。

 群馬・高崎健康福祉大高崎高から育成ドラフト1位で入団した昨年、7月に支配下登録を勝ち取り、イースタンでは首位打者に輝いた。同12月に右太もも裏を痛めて調整が遅れていたが、左翼の守備でも軽快な動きを見せた。

 原監督は「一発で仕留められているところに価値がある」と打撃を高く評価した。