レスリング男子フリースタイル57キロ級の東京五輪代表を争うプレーオフは12日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、5月の世界最終予選(ブルガリア)で五輪出場枠を獲得した高橋侑希(山梨学院大職)が2016年リオデジャネイロ五輪銀メダリストの樋口黎(ミキハウス)を4―2で下し、初の五輪出場を決めた。

 樋口が19年全日本選手権決勝で高橋侑に勝ち、新型コロナウイルス禍で今年4月に延期された五輪アジア予選(カザフスタン)に派遣されたが、体重オーバーで失格となった。高橋侑が出場した世界最終予選で1位となり、プレーオフに持ち込んだ。