静岡県は27日、東京五輪の卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼選手(32)と伊藤美誠選手(21)に県民栄誉賞を贈った。水谷選手は記者会見で「ペアを組むと決めた日から金メダルを目標に練習してきた。たくさんの声援が力になった」と振り返り、伊藤選手は「出身地で金メダルを見せることができてうれしい」と笑顔を見せた。

 両選手はいずれも同県磐田市出身。幼少期には、水谷選手の父が代表を務める同市のスポーツ少年団で腕を磨いた。

 県によるとこれまでに、1992年バルセロナ五輪競泳の金メダリストで沼津市出身の岩崎恭子さん(43)ら計13人に栄誉賞を贈呈している。