【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は31日、2022年を迎えるに当たってメッセージ動画を公開し、2月4日開幕の北京冬季五輪について「国際社会の支持は非常に明白で、大いに歓迎されている」と述べ、中国の人権問題を巡り「外交ボイコット」に踏み切った米国や英国、日本の動きをけん制した。

 バッハ氏は「五輪はあらゆる政治的争いを超越すべきだということを皆が尊重した場合のみ、世界を一つにする使命は達成される」と指摘。新型コロナウイルスのオミクロン株への懸念が高まる中で「全ての人にとって安全で安心な五輪の開催に大きな自信を持っている」とした。