2〜3月の北京冬季五輪・パラリンピックに参加する日本選手団の希望者に対し、政府が新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を実施する方針を固めたことが14日、関係者への取材で分かった。一般の接種態勢に負担を掛けないことを前提として、東京都北区の国立スポーツ科学センター(JISS)の医師らが担当する方向で調整している。

 北京大会の感染防止策の規則集「プレーブック」では「ブースター接種(追加接種)を強く推奨する」と記述。新変異株「オミクロン株」が国内外で急拡大しており、選手らの安全確保を考慮した。IOCが参加者に無償提供するワクチンを活用する見通し。