スピードスケートのナショナルチーム(NT)が16日、北海道網走市内での合宿を報道陣に公開し、2月の北京冬季五輪男子500メートルで銅メダルの森重航は「挑戦者の気持ちを忘れずにやっていきたい。さらに上を目指していく」と秋に開幕する新シーズンに向けた抱負を語った。

 NTは2018年平昌、北京の両五輪でメダル量産に導いたオランダ人指導者が去り、日本人スタッフによる新体制で5月に再始動。女子のエース高木美帆ら複数の中軸が個別活動の道を選び、転換点を迎えている。17日に22歳となる森重は「自分が引っ張っていけるような選手になる」と新たな柱としての自覚をにじませた。