車いすテニスでシングルスの年間成績上位8人が争うツアー最終戦、NECマスターズの男子を史上最年少の16歳で制した小田凱人(東海理化)が8日、開催地オランダから帰国して東京都内で記者会見に臨み「ようやく実感が湧いてきた。試合が終わった直後は本当に信じられず、夢の中にいるような感覚だった」と喜びを語った。

 最終戦に初出場した小田は決勝で全米オープン覇者のアルフィー・ヒューエット(英国)を撃破。7日付の世界ランキングは一つ上げて4位となった。四大大会デビューもした今季を振り返り「満足はしていないが、来年につながる本当にいい年だった」と語った。