全国高校スケート、アイスホッケー選手権第2日は17日、埼玉県上尾市の埼玉アイスアリーナでフィギュア決勝のフリーが行われ、女子は北京冬季五輪代表でショートプログラム(SP)首位の河辺愛菜(愛知・中京大中京)がトップの127.36点を出し、合計194.01点で初優勝した。

 松生理乃(中京大中京)が2位に入り、ともに四大陸選手権(2月・米国)代表の千葉百音(宮城・東北)が3位、吉田陽菜(中京大中京)が4位。男子は同代表でSP2位の三浦佳生(東京・目黒日大)がフリー1位で逆転し、合計230.15点で初制覇した。SP首位の中村俊介(中京大中京)は2位だった。