【ドバイ共同】競馬のドバイ国際競走は25日、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイのメイダン競馬場で日本馬も参戦して行われ、メインレースのドバイ・ワールドカップ(2000メートルダート、G1)でウシュバテソーロ(川田将雅騎乗)が優勝し、1着賞金696万ドル(約9億2千万円)を獲得した。日本馬が同レースを制すのは2011年のヴィクトワールピサ以来2度目。

 ドバイ・シーマクラシック(2410メートル芝、G1)は昨年の年度代表馬イクイノックス(クリストフ・ルメール騎乗)が完勝し、昨年の天皇賞・秋、有馬記念に続きG1で3勝目。ドバイ・ターフ(1800メートル芝、G1)ではダノンベルーガが2着に入り、ドバイ・ゴールデンシャヒーン(1200メートルダート、G1)はリメイクの5着が最高だった。