国際統括団体のワールドセーリングは23日、ウクライナ侵攻で国際大会から除外していたロシア、ベラルーシ選手に対し、個人資格での「中立」選手を条件に来年4月のパリ五輪予選への参加を許可すると発表した。

 国際オリンピック委員会(IOC)が、中立などの条件付きで両国勢を国際大会に復帰させることを各競技の国際団体に勧告していた。(共同)