【ボーフム(ドイツ)共同】サッカーのドイツ1部リーグは27日、各地で最終節が行われ、ボーフムの浅野拓磨はホームのレーバークーゼン戦で後半36分までプレーし、1得点、1アシストで3―0の勝利に貢献した。今季3点目。チームは16位から14位に浮上し、1部残留を果たした。

 鎌田大地、長谷部誠のアイントラハト・フランクフルトは本拠地で堂安律がフル出場したフライブルクに2―1で勝った。鎌田はフル出場し、0―1の後半38分に味方の得点をアシスト。長谷部は後半26分までプレー。

 遠藤航と伊藤洋輝がフル出場したシュツットガルトは本拠地でホッフェンハイムと1―1で引き分け、16位で2部との入れ替え戦に回った。遠藤は後半35分の同点ゴールをアシストした。シャルケの吉田麻也は敵地のライプチヒ戦で出番がなく、2―4で敗れたチームは17位で降格となった。

 2位だったバイエルン・ミュンヘンがケルンを2―1で下してドルトムントと勝ち点71で並び、得失点差で上回って11連覇を果たした。