【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第11日は7日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス準決勝でベラルーシ出身の第2シード、アリーナ・サバレンカと第6シードの19歳コリ・ガウフ(米国)が勝ち、ともに大会初優勝が懸かる9日(日本時間10日)の決勝に進んだ。

 サバレンカはマディソン・キーズ(米国)に0―6、7―6、7―6で逆転勝ち。四大大会初制覇を目指すガウフはカロリナ・ムホバ(チェコ)に6―4、7―5でストレート勝ちした。