【パリ共同】国際オリンピック委員会(IOC)がパリで29日から3日間開く理事会で、ロシアとベラルーシ勢について個人資格の「中立」選手として来夏のパリ五輪に参加を認めるかどうか本格的に協議する見通しであることが29日、複数の関係者への取材で分かった。IOCは参加可否を巡って適切な時期に決める方針を示してきたが、五輪イヤーを控えて議論を加速させる構えだ。

 IOCは12月5日にスポーツ界の首脳を集めた五輪サミット、同6日にバッハ会長が国際競技連盟(IF)とオンライン会合を開く予定で、年明けの理事会で最終判断するとの見方も出ている。