【ニューヨーク共同】米大リーグで昨季2度目のア・リーグ最優秀選手(MVP)に輝き、今オフにエンゼルスからドジャースに移籍した大谷翔平選手(29)が27日、ニューヨークのホテルで開かれた全米野球記者協会ニューヨーク支部主催の夕食会に5年ぶりに出席し、英語で「権威ある賞をいただけて光栄。今季は自分のキャリアで新しい局面を迎えることを楽しみにしている」とスピーチした。

 黒いタキシードにちょうネクタイの正装で出席。スピーチでは日本のファン、周囲への感謝も口にした。

 昨季は44本塁打で日本人初の本塁打王となり、投手でも10勝をマーク。オフにフリーエージェントになり、激しい争奪戦の末、10年総額7億ドル(約1015億円=為替レートは入団合意時)の大型契約でドジャース入りした。昨年9月に右肘靱帯の手術を受け、今季は打者に専念する。

 今回が99回目となる歴史ある夕食会で、大谷選手が出席してスピーチをしたのは最優秀新人(新人王)を獲得した翌年の2019年以来。