【クアラルンプール共同】マレーシアのマハティール首相(92)は12日、外務、財務、国防などの主要閣僚を選定する会議を開き、同日中にも発表する。2003年まで22年間の長期政権を担ったマハティール氏は、15年ぶりの政権運営で汚職対策や経済政策に注力する方針だ。

 マハティール氏は消費税廃止や光熱費引き下げなどを公約として掲げ、どこまで実行できるか首相経験者として手腕が問われる。マレーシア初の政権交代のため、政権移行作業がスムーズに進むかどうかも焦点だ。

 副首相にはワンアジザ下院議員が就任する見通し。