【北京、ソウル共同】北朝鮮は24日、北東部豊渓里の核実験場を完全に廃棄する式典を行った。同国の核兵器研究所が発表した。現地取材した海外メディアによると、3本の坑道や観測所などを爆破。6月12日にシンガポールで開かれる史上初の米朝首脳会談を控え、非核化への前向きな姿勢を強調、会談成功へ環境を整備する狙いがあるとみられる。2006年の初実験から約12年を経て、北朝鮮の核開発の舞台となってきた核実験場が閉鎖された。

 ただ、核実験場が完全に使用不能になったかどうかは不明。