【シンガポール共同】同性愛などの性的少数者(LGBT)への理解や愛する自由を求める毎年恒例の集会「ピンクドット」が21日、シンガポールで開かれ、会場となった公園にはテーマカラーのピンク色を着用した大勢の人々が集まった。今年で10回目。

 同国では男性同士の性行為は刑法で禁じられており、2年以下の禁錮刑が科される。ドイツやオーストラリアなど世界各国で同性婚を認める動きが広がる中、参加者は法律の見直しを求めている。

 集会の広報担当者、クレメント・タンさん(28)は「若い世代がカミングアウトすることを恐れなくなった。法律を変えるべき時だと思う」と話した。