【ロンドン共同】「車いすの天才科学者」として知られ、3月に76歳で死去した英物理学者ホーキング博士の遺作となる新著が16日に発売されるのを前に、出版社が15日、概要を公表した。人類の未来などに対する生前の博士の考えをまとめた内容で、遺伝子操作によって記憶力などの優れた「超人」が誕生する可能性にも触れている。

 本のタイトルは「ブリーフ・アンサーズ・トゥー・ザ・ビッグ・クエスチョンズ」(原題)で、「大きな疑問への簡潔な答え」を意味する。博士が生前に自身の考えをまとめ始め、死後に家族らが完成させたという。