農林水産省は9日、中国の上海から羽田空港に到着した旅行客が持ち込もうとしたギョーザから、アフリカ豚コレラの陽性反応が出たと発表した。旅行客によるアフリカ豚コレラの持ち込みは2例目で、水際での防疫を徹底する。

 農水省によると、旅行客が持ち込もうとしたのは10月14日で、ギョーザは自家製で非加熱の状態だった。旅行客は日本人でない東洋人だとした。

 アフリカ豚コレラは日本で感染事例のある豚コレラよりも致死率が高い。侵入すると国内の豚に多大な影響が出る恐れがある。中国で今年8月に発生が確認されていた。