四国電力幹部が伊方原発3号機(愛媛県伊方町)を巡り、13カ月以内で実施してきた定期検査の間隔を長くして連続運転の期間延長を目指す考えを示したことについて、愛媛県の中村時広知事は19日、記者会見で「定検の間隔延長を事前協議の対象とすることを検討する」と述べた。

 四国電力と愛媛県、伊方町は安全協定を締結しており、原発の稼働や廃炉などに関する計画の着手には地元との事前協議で了解を得る必要がある。現行の協定では運転期間の延長は事前協議の対象外で、中村氏は四国電力や町と話し合い、2018年度中に見直しを実施する意向を示した。