【ディナール共同】フランス西部ディナールで開かれた先進7カ国(G7)外相会合は6日、「女性と平和、安全に関するディナール宣言」を発表、紛争下の性暴力と闘うコンゴ(旧ザイール)の産婦人科医デニ・ムクウェゲさんらを支援するための基金を設立する考えを表明した。

 宣言は「紛争下の性暴力の被害者が社会的に排除される状況が当たり前であってはならない」として、被害者を支援する民間の取り組みの重要性を強調。長年の紛争で性暴力がまん延したコンゴ東部で多くの被害者治療に当たってきたムクウェゲさんと共に平和賞を受賞した、イラク人女性ナディア・ムラドさんにも言及した。