【ナイロビ共同】モザンビーク政府は29日、北部地域を25日にサイクロンが襲い、豪雨で洪水が発生、38人が死亡したと明らかにした。雨が降り続け、3万5千棟以上の建物が全半壊、救助や支援物資の搬送が難航しているという。AP通信が報じた。

 モザンビークでは3月中旬にも中部をサイクロンが直撃し、隣国ジンバブエとマラウイを合わせ千人以上が死亡したばかり。中部では被災後、コレラ患者が急増したが、北部でも感染が広がる恐れが高まっている。

 今回のサイクロンは島しょ国コモロも直撃した。国連人道問題調整室(OCHA)によると、28日時点で4人が死亡し、約180人が負傷した。