【メッス共同】先進7カ国(G7)環境相会合が5日、フランス北東部メッスで開幕した。2日間の日程で生物多様性の保全や海のプラスチックごみなどに関する対策について協議する。

 今年のG7議長国フランスは「不平等との闘い」をG7会合の中心課題に設定した。気候変動や生物多様性の損失で深刻な被害を受けるのは発展途上国で、不平等を一層悪化させると指摘。先進7カ国で民間部門とも協力して具体的な対策の実施に向けた合意を目指す。

 フランスのドルジ環境相は開会に際し、社会的な側面を考慮しない環境政策は「不公正で効果的ではない」と指摘した。