【ソウル共同】韓国農林畜産食品省は17日、北朝鮮との軍事境界線に近いソウル北方の京畿道坡州の養豚場で、アフリカ豚コレラの発生が確認されたと発表した。

 アフリカ豚コレラは日本国内で感染が相次いでいる豚コレラとは別の病気で、中国で昨年以降、感染が広がっている。北朝鮮でも発生が確認されているが、韓国では初めてという。

 韓国大統領府報道官によると、文在寅大統領は同日、感染が拡散しないよう徹底して遮断、管理に臨むよう指示した。金ヒョン秀農林畜産食品相は記者会見で、感染した豚は市場に流通しておらず「安心して消費してほしい」と国民に呼び掛けた。