【イスタンブール共同】トルコの地上侵攻で緊迫するシリア北部情勢を巡り、ロシアとトルコは22日に首脳会談を行い、トルコが敵視するクルド人勢力をシリア北部の国境地帯から撤退させることで合意したと発表した。クルド人勢力に協力するシリアのアサド政権の後ろ盾となっているロシアが、トルコの要求を受け入れた形だ。

 ロシア南部ソチでの会談後、ロシアのプーチン大統領と共同記者会見を行ったトルコのエルドアン大統領は「歴史的な合意だ」と自賛した。

 トルコが米国と合意した5日間のシリア北部停戦は22日夜(日本時間23日未明)が期限。