【ワシントン、北京共同】トランプ米大統領は20日、中国の習近平国家主席と電話会談し、米国への挑発姿勢を強める北朝鮮情勢を協議したとツイッターで明らかにした。米朝対話が行き詰まる中、協力を要請したとみられる。中国国営の中央テレビによると、習氏は朝鮮半島問題の政治的解決に向けて対話の流れを保つよう求めた。

 北朝鮮は年末を期限に米国に「敵視政策」の撤回を要求し、今月下旬に「重大問題」を討議、決定すると予告している。大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射再開の可能性も指摘される中、米国のビーガン北朝鮮担当特別代表は北朝鮮側に接触を呼び掛けたが実現しなかったもようだ。