【カイロ共同】シリア中部ホムス県で20日夜から21日にかけ国営の主要な製油所1カ所と天然ガス施設2カ所が攻撃され火災が発生した。国営通信などが伝えた。攻撃にドローンが使われた可能性があり、石油鉱物資源省は「テロ攻撃」と非難した。

 生産部門の施設が損傷、一時操業できなくなった。火は数時間後に消し止められ復旧を進めているという。死者やけが人の有無は不明。犯行声明は出ていない。同省は「同時に発生しており組織的な攻撃だ」との見方を示した。

 シリア人権監視団(英国)によると、シリア中部の別のガス施設では19日、過激派組織「イスラム国」(IS)による襲撃があった。