【北京共同】中国のニュースサイト「財新ネット」は27日までに、国家衛生健康委員会が1月3日、湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎に関し「いかなる組織も個人も、無断で検査結果などの情報を外部に公表してはならない」との通知を出していたと伝えた。

 通知は医療機関などに対し、新型肺炎に関する情報や検体を、許可を得ずに別の組織や個人に提供してはならないと規定。検査機関などが検体の提供を受けていた場合、廃棄するか、国指定の機関へ送るよう要求した。

 武漢では昨年12月上旬に原因不明の肺炎が発生。早期に情報発信した一部の医師らは摘発された。