【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は30日、国防科学院が29日、軍部隊に引き渡される「超大型多連装ロケット砲」(米軍呼称「KN25」)の試射を再び行ったと報じた。試射は成功したとし、実戦配備への準備が進んでいることを強調した。金正恩朝鮮労働党委員長の視察は伝えなかった。

 北朝鮮は29日朝、東部元山から日本海に向けて飛翔体2発を発射していた。韓国軍によると、約230キロ飛行。超大型砲の発射が確認されたのは今年3回目、昨年からだと7回目。日本は新型の短距離弾道ミサイルだと見なしている。

 朝鮮中央通信によると、李炳哲党副委員長や張昌河国防科学院長らが立ち会った。