【ドバイ共同】サウジアラビア内務省は12日、新型コロナウイルス対策として、イスラム教のラマダン(断食月)明けの祝祭「イード」に合わせた終日の外出禁止令を出すと発表した。国営通信が13日までに伝えた。期間は23日から5日間の予定。

 サウジ政府はラマダン中の外出制限を緩和し、ショッピングモールなどの営業再開も認めていた。イードには親族や友人の家を訪ねて一緒に食事をとったり、モスクに集まって礼拝したりする慣習があり、一層の感染拡大を警戒した。

 サウジでは首都リヤドやイスラム教の二大聖地メッカとメディナを中心に感染者が増加している。